歯の数が少ない子が増えてます。

永久歯(大人の歯)は7種類(親知らずを入れると8種類)あります。
しかし、その7種類が生えそろわない子が10人に1人いることが日本小児歯科学会の調査でわかりました。
もともと歯ができない状態「先天欠如」といいます。
乳歯は普通に生えていても、その下の永久歯がない場合も多く、その場合はできるだけ長く乳歯を残さなければなりません。
20150616
また、永久歯の数が6本以上足りない場合には、矯正治療も保険で受けることができますので、将来の咬みあわせのためにも早めに歯医者さんで診てもらうことが大切です。

虫歯がなくても小学校低学年のうちに歯医者さんに行って、乳歯の下に永久歯があるかどうか?確認してもらうことをおすすめします。