アンチエイジングと食事のお話!
今回は「ビタミンB」と「ビタミンE」についてのお話です。
ビタミンB群
ビタミンB群にはビタミンB1、B2、 B6、 B12、 ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、葉酸の8種類があります。
エネルギーの代謝を活発にして疲れをとったり、細胞の新陳代謝を高めて肌や髪の健康を維持したり、ホルモンの分泌を調整するなどのさまざまな働きがあります。
ビタミンB群を多く含む食品には、胚芽米、納豆、レバー、牛乳、小松菜、緑黄色野菜などがあります。
ビタミンE
ビタミンEは脂溶性のビタミンで、体内で発生して体を内側から傷つけて錆びさせる活性酸素を取り除くすぐれた抗酸化力があります。また血管をきれいに保って血行を促進したり、血栓などをできにくくする働きもあります。
ビタミンEを多く含む食品はアーモンド、落花生、ひまわり油、紅花油、すじこ、イクラ、かぼちゃ、ほうれん草、玄米などがあります。