大地に足をつけ、しっかり咬もう!!

子供の成長にとって噛む習慣は非常に大切な役割があります。
今回は噛むことの大切さについてお話したいと思います。

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よくかむことが丈夫な歯とあごをつくる。

健康な歯や歯並びを作るには、しっかりとしたアゴを作る事が大切です。
しっかりしたアゴを作る秘訣は、食べ物をよくかむこと。
かむ刺激がアゴに伝わりアゴの骨を刺激し成長を助けます。正しい顎の成長は「綺麗な歯並び」にもつながります。
また、かむ刺激は脳にも伝わり、脳の発育も助けます。
だからと言って、特別にかたいものばかりを食べる必要はありません。
できるだけ多くの食材をそろえ「よくかんで食べようね」と声をかけてあげましょう。

足をつけて食べると、かむ力は約20%もアップする。

食事の時に足がブラブラしていると、身体に力が入らず姿勢が悪くなり、かむ力も弱くなってしまいます。
ステップがある椅子の場合はしっかりステップに足をのせましょう。
足がとどかないような背の高い椅子を使う場合は、厚い雑誌などを床に置いて、足がブラブラしないように調節し、正しい姿勢で食事ができるよう工夫しましょう。